なぜ、ロケットは成功確率を見せびらかすのか?

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SpaceXの打ち上げ失敗!?

https://tcrn.ch/2WqtNqH

Screen Shot 2020-03-15 at 9.36.34 AM
https://techcrunch.com/2020/03/15/spacex-aborts-launch-attempt-of-sixth-batch-of-starlink-satellites-due-to-engine-power-issue/

ちょうど数日前SpaceXの第6段となるロケットの打ち上げがありました。

しかし、結果は0秒になっても点火せず、不発となってしまいました。。。

素朴な疑問があります。。。

下○ロケットでも「打ち上げは成功しました!」👏みたいなシーンがありますよね。

そんなにロケットの打ち上げって難しいんでしょうか。

飛行機とかも離着陸を考えてみてください。

いちいち「離陸成功だ!やった!」なんて言ってたら、頭おかしい人ですw

車も「今朝はエンジンかからなかったから、歩いて会社きたわ〜」とか言われたら、そんな車早く乗り換えろって思いますよね。w

ということで、なんでロケットはこんなことになっているのかを調べてみました!

まずは各ロケットの成功確率を比べてみました

wikiにあったので引用します。

wikiより https://ja.wikipedia.org/wiki/H-IIA%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88#%E6%89%93%E3%81%A1%E4%B8%8A%E3%81%92%E5%AE%9F%E7%B8%BE

2014年時点での各ロケット打ち上げ成功確率の表です。

これをみると、ほぼ成功していますね。

ただ打ち上げ回数が全部足しても200回ちょっととなっており、工業製品としては圧倒的に少ないです。

世界中の大企業や政府がこれだけの数しか打ち上げていない現実を見ると、ロケットはまだまだ赤ん坊です。👶

実績が少ないだけが理由なのか?

ロケットを飛ばす基本原理は、子供が実験でやるペットボトルロケットとなんら変わりません。

ロケットの重心は、推力の中心点と推力の方向とに揃っていなければいけません。

この絵のように、ロケットの重心とエンジンの推進力が一直線にある時、そのベクトル方向へロケットは進みます。

しかし、実際の地球上で偏西風が吹いて横の力が加わったり、

振動や燃焼条件などで推力方向が一定にならなかったり、

飛びながら燃料が減ることで軽くなり重心位置が変わったり、、

いろいろな要素が複合に絡むことで制御が難しくなります。

というように、原理はおもちゃのロケットでも一緒ですが、制御が難しいというのが分かります。

金がかかる

これがいちばんの理由な気がしてきた。w

一機打ち上げるのに、大体100億円くらいかかります。

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※これは開発費は含まれていません!

つまり、現実世界で実験をするためにテスト打上げをするのにも、かなりの費用がかかります。

失敗だったからもう一回やろう!みたいに安易に挑戦すらできません。

破産してしまいます。

ドラクエでは戦いに負けると所持金が半分に減りますが、お金を減らしたくないからほぼ勝てるとわかって(レベル上げて)勝負に挑む感覚と似ています。

やるなら成功率100%でお金を無駄にしない!ということです。

成功確率は難易度が高いから出しているわけじゃない!

もちろん打上げが「簡単」とは言いません。

以下の記事を見るように、「ハイフンの見落とし」だけでも制御できなくなってしまうくらいシビアです。

惑星探査機マリナー1号、2号の外観(イラスト:NASA)

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/17/121100020/020200005/

知識の結晶が打ち上げの成功に結びつくと確信しています。

ただ今回は、「なぜロケット打ち上げだけが成功確率を大きく取り上げるのか?」です。

それは、難易度が高いからではなく、一回の打ち上げに金がかかりすぎるからです。

ロケットの打ち上げが政府の取組み、大企業のプロジェクトと言っても、結局お金がかかるものなので、限界があります。

そして企業なら収益に結びつけられないと事業性がないと判断されてしまい、資産家や投資家からお金を投資してもらえなくなってしまいます。

夢を追うにも金が入ってこないと挑戦もできないよってことですね。

打上げ費用に対するイノベーション

たった一発打ち上げるだけで、100億円もかかるのはちょっと高すぎます。

こうしたブレークスルーを各国の企業はイノベーションして乗り越えようとして、徐々に現実のものとなってきています。

再利用し安くする SpaceX(スペースX)

ロケットブースターやエンジン部分を全部再利用可能にしちゃおう!ってアイデアです。

ここの技術と行動力に世界が注目しています。

第1段を再利用したファルコン9の打ち上げ(画像:SpaceX)

2015年に、第一弾ロケットエンジンの再利用を成功させ、その後再利用した第一弾をもう一度使って回収したというように、実績を積み上げています。

さらに2017年には、フェアリングも再利用できるようにするとしている。

現状打ち上げにかかる費用は50億円くらい。

他のロケットの相場が100億円と半額で打ち上げが可能です。

SpaceXのイーロンマスク氏は、1000回再利用させることで、打上げ費用を今より1/100(5000万円)にすると言っています。

量産部品で安くする インターステラテクノロジズ

ホリエモンの出資するロケット開発企業です。

既存の国主導による高価な大型ロケットに対抗し、枯れた技術を用いた小型のロケットで超小型衛星を安価に打ち上げるシステムの構築を目指す。

wikiより

古くなった技術やすでに量産部品としてある物を使って、ロケットを作ってしまおうという構想です。

違った角度でそれぞれロケットの打ち上げを安くすることを目指しています。

宇宙事業はもうすぐそこまで来ている!

成功確率を調べていくうちに、お金が問題なんだとわかるようになりました。

ごとーは同じように「安くロケットを作るぞ!」とはなりません。

それこそ乗り遅れていますからね。

自分の事業を成り立たせるために安くなったロケットを使うというのがいいかもしれません。

また打上げ費用の概算ができるということは、事業の収益性も予想することができるので良いですね。

今後も情報を入手し、良いアイデアを練っていきたいと思います!

Have a great life!

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